コールドプレスジュースとは?スムージーや普通のジュースとの違いと選び方

「普通のジュースと何が違うの?」「スムージーとは別物?」。はじめてコールドプレスジュースを手に取る方から、よくいただく質問です。

コールドプレスジュースは、野菜や果物をゆっくり押しつぶして搾ったジュースです。私たちMyJuiceは、バンコクでこのジュースを一本ずつ搾っています。

「コールドプレス」は搾り方の名前

コールドプレスは商品名ではなく、搾り方の名前です。高速で回る刃で細かく砕くのではなく、すりつぶした野菜や果物にじっくり圧力をかけて、水分だけを搾り出します。刃の摩擦による熱が加わりにくいことから、「コールド(低温)」で「プレス(圧搾)」する、と呼ばれています。

時間はかかりますが、そのぶん野菜や果物の色味や香り、甘みをそのまま感じていただけます。搾りたてのグリーンジュースの、葉物の青い香り。にんじんジュースの、驚くほど濃いオレンジ色。私たちがこの搾り方を選んでいるのは、素材らしさを損なわずに届けたいからです。

一般的なジュースとの違い

スーパーやコンビニで売られているジュースの多くは、長く流通させるために、加熱殺菌や濃縮還元といった工程を経ています。一方、コールドプレスジュースは搾った液体を加熱せず、そのままボトルに詰めるのが基本です。

比較ポイント STANDARD JUICE一般的なジュース(例) COLD-PRESSEDコールドプレスジュース
作り方 加熱殺菌や濃縮還元が入ることが多い 低温でゆっくり搾り、加熱しない
口当たり 商品によってさまざま さらっとしていて、繊維のつぶつぶ感が少ない
保存 常温や長期保存ができるものも多い 冷蔵が前提で、日持ちは短め

どちらの製法が栄養面で優れているという話ではありません。作り方と届け方の前提が違う、別の飲み物です。

スムージーとの違い

スムージーは、野菜や果物を繊維ごとミキサーにかけた、とろみのある飲み物です。満腹感があるのが特徴です。

コールドプレスジュースは搾った液体だけなので、とろみがなく、すっと喉を通ります。朝の支度をしながら、仕事の合間にデスクで、といった場面で、軽く飲めるのが特徴です。

味は「野菜寄り」と「果物寄り」で考える

水で薄めていないので、素材の味がそのまま出ます。選ぶときは、まず野菜寄りか果物寄りかで考えると、好みに近づきやすくなります。

野菜寄りのジュースは、ほうれん草やセロリ、ケールなどの青い香りがはっきりしていて、後味はすっきりしています。はじめは少し驚くかもしれませんが、慣れるとその香りが心地よくなります。

果物寄りのジュースは、パイナップルやりんごの甘みと酸味が前に出て、口当たりもやわらかです。はじめてなら果物寄りから入って、慣れてきたら野菜寄りを一本足してみる、という順番がおすすめです。野菜寄りに挑戦したいときは、パイナップルや青リンゴで青菜の香りを包んだブレンドから試すと、ぐっと飲みやすくなります。

使う野菜や果物は、そのとき手に入るものの中から選んでいます。甘みや酸味、苦みは収穫のタイミングや季節によって変わるので、同じジュースでも時期によって味わいが少しずつ違います。素材が手に入らない時期は、そのジュースをお出しできないこともあります。

MyJuiceが大事にしていること

水・砂糖・香料・保存料を加えない

MyJuiceのジュースは無添加です。甘みも香りも、素材本来の味わいです。使っている野菜と果物はメニューに記載しているので、好きな素材から選んだり、苦手なものを避けたりするときの目安にしてください。

作り置きをしない

ご注文をいただいてから野菜や果物を用意し、その都度搾っています。そのため、夜中に「明日の朝ほしい」といった急なご依頼には、お応えできないことがあります。

どのくらい前までにご注文いただきたいかは、仕入れの状況によって変わります。仕入れ先が休みで素材をすぐに用意できない日もあれば、素材が手元にあってその日のうちにお作りできる日もあります。ご希望の日が決まったら、まずはLINEでお知らせください。

保存と受け取り

加熱殺菌をしていないので、冷蔵での保存が前提です。バンコクの暑さの中では、受け取ってから冷蔵庫に入れるまでの時間を短くしてください。いつまでに飲めばよいかは、お届けのときにお伝えしています。

お届けはバンコク市内を中心に、冷蔵配送でパタヤ、ホワヒン、チェンマイ、プーケットなどにもお届けできる場合があります。コンドミニアムやホテルのレセプションで受け取っていただくこともできます。注文から受け取りまでの流れは「コールドプレスジュースの注文と受け取り方法」をご覧ください。

はじめての一本の選び方

MyJuiceのメニューは、300ml・500mlのボトルと80mlのショットをあわせて17種類あります。どれも作り方は同じなので、選ぶときは味と香りの好みだけで大丈夫です。

味の系統ごとに、代表的な一本を挙げます。

ジュース 素材 味の特徴
スーパーエー にんじん・青リンゴ・生姜 にんじんの甘みに、生姜の香りがきりっと効く
イエローメロウ パイナップル・赤リンゴ・生姜・ミント 果物の甘みとミントの爽やかさ。いちばん飲みやすい系統
ラブキャロット にんじん にんじんだけのシンプルで濃い甘み
グリーンデトックス ほうれん草・パイナップル・キュウリ・セロリ・青リンゴ 葉物の香りを果物がやわらげた、グリーンの入口

ほかにも、パイナップルとミントにチアシードの食感が加わる「カーム」、にんじんとトマトの「キャロットトマト」、ケールを使った「グッドグリーン」、少量で素材の個性を味わうショットなど、さまざまな組み合わせがあります。全メニューはメニュー一覧でご覧いただけます。

飲む場面や好みから絞り込みたい方は、「コールドプレスジュースの選び方」もあわせてどうぞ。

はじめての方へ

どれにするか決めきれないときは、好きな果物や苦手な野菜を教えていただければ、私たちから候補をご提案します。ご注文とご相談はLINEで受け付けています。

よくある質問

苦くないですか?

ブレンドによります。果物やにんじんが入ったものは甘みを感じやすく、苦みはほとんどありません。野菜が中心のものは青い香りがありますが、よく冷やすとすっきり飲みやすくなります。

砂糖は入っていますか?

入っていません。甘みは野菜と果物だけのものです。そのため、素材の熟れ具合で味は変わります。パイナップルがよく熟れている時期は同じジュースでも甘く感じられ、熟れきっていない時期は甘みより酸味が前に出ます。

どのくらいの頻度で頼む方が多いですか?

多いのは、3日間や5日間のジュースクレンズのセットです。日数と1日の本数を先に決めて頼む形で、1日6本のセットを選ぶ方が多くいらっしゃいます。一方で、1日1本を何年も続けている方もいます。合う量やタイミングは人それぞれなので、実際に飲んでみて、無理なく続けられる本数に調整してください。

いつ飲むのがおすすめですか?

時間の決まりはありませんが、よく冷やして、空腹のときに飲むと、素材の香りと甘みをはっきり感じられます。満腹のときや食後は、どうしても味の印象が薄くなります。ジュースクレンズのセットは、朝・昼・夕の食事の時間に合わせて飲む前提で本数を組んでいます。

ジュースで水分補給はできますか?

水分補給のための飲み物ではありません。ジュースとは別に、水もこまめにとってください。

1本から注文できますか?

できます。まず1本で味を確かめて、気に入ったらセットを頼まれる方もいます。まとまった日数で取り入れたい方は「ジュースクレンズはじめてガイド」をご覧ください。